鼻水が止まらない時の耳鳴り対策方法
鼻水が止まらないことによる耳鳴り
鼻水が止まらない症状があるときに、耳鳴りが起こることがあります。
鼻と耳は耳管という管でつながっているので、鼻水が止まらないと耳にまで影響が及んでしまう可能性があるのです。
鼻水が耳の方へ行ってしまうと、耳が炎症を起こして耳鳴りの症状が出ることがあります。耳鳴りを防ぐには、鼻水が耳の方に行かないようにすることが大切です。
もし鼻水が止まらないことで耳鳴りがしたり、耳の痛みを感じたりしたら、耳鼻科で適切な治療してもらうことで治りも早くなります。
特に耳管の形の関係で子供は中耳炎になりやすいと言われています。変だな、と感じたら早めに対処していきましょう。
鼻水が止まらない時の耳鳴り3つの対策方法
鼻水が止まらない時の耳鳴り対策方法1
- 鼻はやさしくかむ
鼻を強くかむと、耳に圧がかかりますよね。鼻はゆっくりかまないと、耳に負担がかかってしまうのです。ですから、鼻水が止まらない時でも、穏やかにそっと鼻をかむようにしましょう。
鼻水が止まらない時の耳鳴り対策方法2
- 鼻は左右片方ずつかむ
左右の鼻を同時にかむことも、鼻水が耳に達しやすくなってしまいます。鼻水が止まらない場合でも、鼻は左右片方ずつ、しっかり抑えてかむようにしましょう。
鼻水が止まらない時の耳鳴り対策方法3
- 鼻水を残しておかない
鼻水が鼻の中に残っていると、鼻水の中で細菌やウイルスが繁殖してしまいます。さらに、鼻水が気になって鼻をすすったりしてしまうと、耳に鼻水が達し、炎症を起こして耳鳴りがすることがあります。鼻水は鼻の中に残さないようにしましょう。
鼻水が止まらないときは、耳鼻科で洗浄してもらったり、鼻うがいをしたり、点鼻薬や風邪薬を飲むなどして、鼻水の症状を和らげると良いでしょう。
まとめ
鼻水が止まらない時に起こる耳鳴りについてお話しました。鼻水が止まらない時は耳鳴りも起こりやすくなります。耳に負担をかけないためにも、しっかりと対策していきましょう。