鼻のかみすぎによる耳鳴り
鼻のかみすぎによる耳鳴りの対策について
鼻をかみすぎた際に耳鳴りが始まることがあります。
鼻のかみすぎで耳鳴りがしたときは、鼻のかみ方に問題がある可能性があります。
鼻水は本来は鼻に残しておくのは良くありません。
鼻水に含まれたウイルスが耳にまで行き届き、中耳炎や耳鳴りを引き起こすことがあるからです。
ですから、鼻のかみすぎで耳鳴りが始まったのだと感じた際は、鼻のかみかたを見直す必要があります。
耳と鼻はつながっていますから、鼻のかみかたに問題があると、耳にまでダメージが与えられてしまうのです。
耳鳴りがおさまらなかったり、激しいめまいや耳の閉塞感など、異常を感じたらすぐに耳鼻科に行けば、治る可能性が高まります。
今後も耳鳴りを防ぐために、鼻のかみかたを見直しましょう。
鼻のかみすぎによる6つの耳鳴り対策
鼻のかみすぎによる耳鳴り対策1
- 鼻をすすらない
鼻をすすると鼻水に含まれている細菌が鼻の奥へ、さらには耳の方へ入っていってしまいます。これにより中耳炎や耳鳴りが起こることがあります。
鼻のかみすぎによる耳鳴り対策2
- 片方ずつ鼻をかむ
両方の鼻を同時にかむと、鼻がきちんとかめず、鼻の奥に鼻水が入って行ってしまいます。
鼻のかみすぎによる耳鳴り対策3
- ゆっくり鼻をかむ
よく飛行機に乗った時などに耳が詰まった感じになると、鼻をつまんで鼻をかむように息を吐き、「耳抜き」しますよね。鼻を強くかみすぎると耳に圧力がかかるのです。鼻を強くかみすぎることで耳を痛めてしまいます。
鼻のかみすぎによる耳鳴り対策4
- 鼻にティッシュや指を入れない
鼻の中の粘膜に傷がつき、そこから細菌が入ることがあります。鼻炎が悪化すると中耳炎などのリスクが高まり、耳鳴りにもなりやすくなります。
鼻のかみすぎによる耳鳴り対策5
- 点鼻薬をつける
自分の症状によく効く点鼻薬で鼻水や鼻詰まりの症状を抑えることができれば、鼻のかみすぎで耳鳴りになる危険性を下げることができます。
鼻のかみすぎによる耳鳴り対策6
- 鼻炎に効く薬を飲む
風邪や花粉症、ハウスダストアレルギーなどが原因の場合、対応した薬も多く売られています。市販でも良く効く薬はあると思うので、試してみる価値はあると思います。
まとめ
鼻のかみすぎで耳鳴りがしていると感じたら、鼻のかみかたに問題がないか、見直してみてください。