耳鳴り不眠を解消して疲れをとろう
耳鳴りによる不眠
耳鳴りがうるさいとよく寝付けず、不眠になりがちです。
また、不眠で疲れがとりきれないと、耳鳴りを悪化させる原因になり、悪循環になってしまいます。
なんか疲れる…というのは、耳鳴りと不眠の悪循環に陥っているせいかもしれません。
ぐっすり眠って疲れをとるために、睡眠の質を高めることを心がけていきましょう。
耳鳴り不眠と疲れ6つの解消法
耳鳴り不眠と疲れ解消法1
- 静かな音楽を流して眠る
静かなクラシック音楽や、川のせせらぎ、鳥のさえずりなどの自然の音をかけておくと、耳鳴りの音を紛らわせることができ、眠りにつきやすくなります。
イヤホンやヘッドホンは耳に負担をかけてしまうので、スピーカーを使用しましょう。
耳鳴り不眠と疲れ解消法2
- 深呼吸をする
深呼吸は自律神経を整え、興奮状態をしずめてリラックスできる効果があります。
肺呼吸と腹式呼吸を同時に行うのが効果的です。寝る前と朝起きた時に10回ずつ行いましょう。
耳鳴り不眠と疲れ解消法3
- お風呂につかる
不眠には38〜39度のぬるめのお湯につかるのが効果的です。
熱いお風呂は交感神経を刺激し眠れなくなってしまうので、ぬるめのお湯に15分ほどつかって、血流を良くしましょう。
耳鳴り不眠と疲れ解消法4
- 寝る前は白湯を飲む
お茶やお酒などの飲み物は、寝る前に飲むと胃腸などの内臓が働いてしまい、眠りが浅くなってしまいます。なので、寝る前に喉が渇いたら白湯を飲むのがおすすめです。
白湯には体を温める効果もありますし、冷たい水よりもトイレに起きにくいというメリットがあります。
耳鳴り不眠と疲れ解消法5
- 首を温める
首には太い血管が通っているので、蒸しタオルなどで首を温めることで、身体中に温かい血液が運ばれて冷えの解消になります。
肩こりや首こりの改善、さらに自律神経の乱れを整えるので、不眠と耳鳴りに効果的です。
耳鳴り不眠と疲れ解消法6
- 朝日を浴びる
朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、生活リズムが整いやすくなります。さらに日光を浴びることで体内でセロトニンが合成されます。
セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、幸福度を高めたり心を落ち着かせて、夜に眠りにつきやすくしたりする効果があります。
まとめ
耳鳴りと不眠は関係の深い症状です。疲れをしっかりとって不眠を解消するためにも、できることから始めてみてください。