水分摂取での耳鳴りの治し方
水分摂取で耳鳴りは治るの?
今回は、水分摂取での耳鳴りの治し方が知りたいというご相談です。
耳鳴って突然起こるので厄介な病気です。
一度耳鳴りを経験すると、治ったかと思ってもまたすぐに聞こえてしまいます。
私はかれこ耳鳴りとは10年近く付き合ってきていますが、早く耳鳴りを完治させるのは難しいことでした。
お酒を飲むとたくさんの水分摂取が必要になる
つい先日のことですが、ビールを飲みながら寝てしまったことがありました。4時間後に目が覚めました。その時、とても大きな耳鳴りがしていました。かなりうるさくて耳鳴りが悪化したと思いました。
喉も乾いていました。アルコールが体内に入ると、普段以上に水分摂取が必要だということを思い出しました。お酒を飲んでも飲まなくても、夜中に目が覚めたらお水やお湯などを飲んで水分補給をすることは大切です。
私はこのことは知っていたので、毎晩枕元に白湯を置いて寝ています。しかしお酒を飲んだ場合には、いつも以上の水分摂取が必要でした。
私の場合の水分摂取方法
とにかく枕元に置いておいたコップ1杯の白湯を飲みました。これでは足りないので、お湯を沸かしてコップに入れて再び枕元に置きました。
その後2時間くらい寝て目が覚めました。先ほどの轟音な耳鳴りの音は落ち着き静かになっていました。すっかり冷めてしまいましたが、またコップ一杯の白湯を飲みました。
さらにまた2時間くらい寝て目が覚めました。お酒を飲んだ日は、熟睡はできません。ちょこちょこ目が覚めてしまいます。でもその度に水分摂取をして血液がドロドロになってしまうのを防いでいます。
水分をとることで耳鳴りの音が静かになっていくのが分かりました。確かに水分摂取は耳鳴りに効果がありました。
今回はお酒を飲んだ日は耳鳴りがひどくなり、水分摂取で耳鳴りが緩和するというお話をしました。
水分摂取を習慣にして耳鳴りを治していこう
お酒を飲まなくても水分摂取は必要で耳鳴りは和らいできますし、耳鳴りだけでなく血圧も正常になったり、胃腸の調子も良くなります。
私は耳鳴りで苦労し、様々なことを取り込んで分かったことは、大きな耳鳴りで長年苦しんでいる人こそ、暑い夏の時期だけでなく、一年中水分摂取が必要なのだと身をもって痛感しました。
毎晩、枕元に湧かしたお湯をコップ一杯入れて枕元に置いて、目が覚めたら飲む、ということを数年間続けてきました。その結果、耳鳴りは静かになっています。
すぐに耳鳴りを完治させるのは難しいかもしれませんが、水分摂取を習慣にすることで耳鳴りの緩和だけでなく、体調が良くなっていくことを実感しています。
耳鳴りの治し方 水分摂取まとめ10項目
耳鳴りの治し方 水分摂取1
一日中、こまめに水分をとる。喉が渇かなくても、ちょこちょこ水分をとりましょう。
耳鳴りの治し方 水分摂取2
水かお湯(白湯)が望ましい。ちなみに私の場合は、お水よりもお湯の方が耳鳴りに効いている気がします。
耳鳴りの治し方 水分摂取3
ポカリスエットやアクエリアスも体には良いので、ポカリスエットやアクエリアスが飲みたいと思ったときに飲みましょう。
耳鳴りの治し方 水分摂取4
水分補給を必要とするのは夏だけではありません。冬でも水分補給は必要です。
耳鳴りの治し方 水分摂取5
お酒を飲んだ日は、いつもの3倍くらいの水分補給が必要です。
耳鳴りの治し方 水分摂取6
夜中に目が覚めたら、必ずコップに一杯くらいの水分(湯冷ましなど)を飲みましょう。
耳鳴りの治し方 水分摂取7
外出するときも、ポットなどにお湯を入れて持ち、こまめに飲みましょう。耳鳴りが緩和するだけでなく風邪の予防にもなります。
耳鳴りの治し方 水分摂取8
朝起きたらコップに一杯くらいの水分(湯冷ましなど)を飲みましょう。耳鳴りに効果があるだけでなく胃腸の働きも改善します。さらには血圧も落ち着きます。
耳鳴りの治し方 水分摂取9
お風呂に入る前にコップに半分から一杯くらいの水分(湯冷ましやお水など)を飲みましょう。お風呂上がりにもコップに半分から一杯くらいの水分(湯冷ましやお水など)を飲みましょう。
耳鳴りの治し方 水分摂取10
冬の時期は空気が乾燥しているだけでなく、ストーブをつけてもさらにお部屋が乾燥するために、いつもよりも多めの水分摂取が必要になります。
水分補給を意識して、とにかくこまめにお水かお湯などを飲んでください。血流が良くなり体全体が温かくなってきますので耳鳴りだけでなく体調も改善していくことでしょう。