耳鳴りの改善

ウイルスによる耳鳴り

ウイルスが耳鳴りの原因になる?

 

耳鳴りの原因としてウイルスはあるのでしょうか。ウイルスは耳鳴りと関係があるのか気になりますよね。

 

 

風邪や花粉症などで鼻炎の症状が長引いているときなどは、ウイルスが原因で耳鳴りが起こる可能性があります。

 

ウイルスが含まれている鼻水が耳鳴りの原因となります。

 

特に、鼻をすすったり、間違った鼻のかみ方をしていると、ウイルスが原因の耳鳴りが起こりやすくなります。

 

 

ウイルスを含んだ鼻水が奥へ入り、耳に達して炎症を起こすと、それが原因で耳鳴りが起こることがあるからです。

 

 

ウイルスが原因の耳鳴りを防ぐには?

 

ウイルスによる耳鳴りを防ぐためには、ウイルスを含む鼻水が奥に行かないようにすることが大切です。

 

鼻水を鼻に残ったままにすると、鼻水の中でウイルスが増殖し、ウイルスによる耳鳴りも起こりやすくなってしまいます。

 

かといって、鼻をすすると鼻水が奥へ入ってしまうので、鼻をかんでおくことが大切です。

 

ただし、鼻を勢い良くかんだり、左右両方の鼻を同時にかんだりするのは良くありません。耳と鼻はつながっているので、耳の方に鼻水が入っていってしまいます。

 

ですから、ウイルスによる耳鳴りを防ぐためには、鼻をゆっくりかみ、片方ずつかむのが良いのです。

 

また、点鼻薬や風邪薬などで鼻炎の症状を軽くしておくのも良い方法です。風邪や花粉の時期は、鼻をかんでもかんでもきりがない時がありますからね。