耳鳴りの治し方
耳鳴りの治し方を教えて
今回は、耳鳴りの治し方についてのお話です。
耳鳴りは人によって聞こえてくる音が違います。私の場合は、「ドドドドド」という低音がしばらくの間続きました。その後は蝉が鳴くような「ジージー」という音に変わり、次に「キーン」や「ピーー」という高音へと変わっていきました。
大学病院で耳鳴りの治し方を教えていただいたことで、私の耳鳴りはかなり改善されました。治し方とは言っても特別な治療方法とかいうことではなく、日常生活の中で心がけていくような内容でした。
生活の見直しをしたことと耳鳴りに効果が期待できるサプリメントを毎日飲んだことで、しだいに耳鳴りは静かになっていきました。耳鳴りの治し方ってあったのですね。
思い切って大学病院に行って良かったです。というわけで、私が教えていただいた耳鳴りの治し方をご紹介します。
耳鳴りの治し方一覧
耳鳴りの治し方1
- ストレスを受けない
私は職場での人間関係が原因で、かなりのストレスを受けていました。
今日は仕事に行きたくないなと思ってしまうほどで、かなりのストレスが溜まっていたのです。
言いたいことを相手に伝えて気持ちをスッキリさせるとか、カラオケやゲームなどで気分転換するなど、ストレスを発散させることができていれば耳鳴りにはならなかったかもしれませんね。
耳鳴りの治し方2
- 体を冷やさない
夏に暑いからといってクーラーの風を顔や体に直接当てていると、頭や耳のあたりが冷えて血流が悪くなります。
すると脳からの音の伝達機能が弱まり耳鳴りが発生しやすくなります。
直接冷たい風に当たらないようにエアコンや扇風機の風向きを調節することが大切です。
耳鳴りの治し方3
- 体を温める
体を温めるには、お風呂につかることが一番良い方法です。
耳のあたりが温まるよう10分ぐらいは湯船につかるといいでしょう。
耳のあたりが温まると、耳鳴りを忘れてしまうほど静かになっていることがあります。私は毎日お風呂に入り湯船につかっています。
耳鳴りの治し方4
- 体を動かす
私は一日中イスに座ってパソコンの仕事をしています。
腰や背中はバリバリになり、肩凝りに悩まされ肩甲骨も疲れて仕事が辛くなります。
このような状況では頭から足のつま先まで血流が滞り、脳や耳のまわりの血行が悪くなり耳鳴りは悪化してしまいます。
一時間に一回はイスから立って、体を動かしましょう。体を動かしていくと体全体に血液が行き渡るので、耳鳴りが静かになる時間が増えてきます。
耳鳴りの治し方5
- 好きな音楽を聞く
お気に入りの音楽を小さめのボリュームで流すことなども、耳鳴りの効果的な治し方だそうです。
耳鳴りが鳴っていることを忘れる時間を作ることが大切なのだそうですよ。私は小さめなボリュームで好きなジャズをかけっぱなしにしています。
またテレビのニュースやお笑いなど音を出しておくだけでも、耳鳴りに効果的でした。
ちなみに寝るときも、微かに聞こえるくらいの音量で音楽をかけたまま眠るようにしたら、耳鳴りの不快な音を忘れてしまうこともあります。よく眠れるのでおすすめです。
耳鳴りの治し方6
- 夜の12時前には寝る
早寝早起きが健康の秘訣ということは知っています。
ついつい夜更かししてしまいがちですが、耳鳴りのある人は、12時前に寝ることで耳鳴りはだんだんと治っていくのです。
耳鳴りがうるさくてなかなか寝付けない方は、小さい音量で音楽を流しておくといいですよ。
耳鳴りの治し方7
- 豆乳を飲む
私は豆乳はあまり好きではないのですが、できる限り飲むようにしています。
豆乳は繊細な血管にも血液を送ってくれる働きをするので、耳鳴りの改善には効果があるのだそうです。
耳鳴りの治し方8
- 栄養をしっかり摂る
耳鳴りの改善には栄養分が不可欠です!
耳鳴りになるのは精神的な影響も大きく、栄養が不足すると気持ちが不安定になって耳鳴りが起こりやすくなってしまいます。
しっかりと栄養を摂ることは、集中力を高めたり気持ちを落ち着かせたりする効果もあり、耳鳴りの改善にはとても大切なことなのだそうです。
耳鳴りの治し方まとめ
耳鳴りを改善したい方は、ぜひこれらの耳鳴りの治し方を試してみてくださいね。
かなり改善されると思いますよ。同時に耳鳴りのために研究・開発された製薬会社の医薬品やサプリメント・漢方薬を飲むとより効果的かもしれません。
私も、漢方薬やサプリメントを飲むことで栄養を効率よく吸収でき、確実に改善されていく。」と聞いたので、耳鳴りに良い成分が入っている医薬品やサプリメントを飲むようになりました。
もう1年以上飲み続けていますが、確実に音は小さくなり、再発もしていません。