小さい音の耳鳴りがする
小さい音の耳鳴り
耳鳴りが小さい音でずっと鳴り続けていると、気になりますよね。ずっと鳴り続いている訳ではなくても、時々小さい音の耳鳴りが聞こえると、何だろう?と気になるかと思います。
小さい音の耳鳴りは、寝る前などの静かな時間に聞こえることが多いです。また、疲れているときや体調の悪い時、ストレスがかかっている時にも、小さい音の耳鳴りがいつもよりよく聞こえるような感じがすることがあります。
そういった小さい音の耳鳴りは、生理的耳鳴り(オイフォン)という、問題の無い耳鳴りかもしれません。
生理的な耳鳴りは小さい音で鳴っている耳鳴りで、誰にでもある耳鳴りです。小さい音の耳鳴りなので、普段は生活音に紛れて聞こえません。周りが静かになると、小さい音の耳鳴りでも目立って聞こえるという訳です。
ですから、小さい音の耳鳴りが止まらないという場合は、もしかすると生理的な耳鳴りかもしれません。生理的耳鳴りは、ミーやシーンという音で表されることが多いです。
生理的耳鳴り以外の小さい音の耳鳴り
小さい音の耳鳴りがしていても、病気とは限りません。多くは生理的耳鳴りや、疲れやストレスが原因の慢性的な耳鳴りかと思います。
しかし、中には治療が必要なものもあります。
中耳炎や外耳炎などの耳の炎症が原因の耳鳴りや、音響外傷など耳が傷つけられることで起こる耳鳴り、突発性難聴、メニエール病などの病気に伴う耳鳴りなど、耳鳴りにも色々な種類があります。
小さい音の耳鳴りとともに別の不調があったり、いつもと違う点があったりと、気になることがある場合には、病院でみてもらうと安心ですね。
まとめ
小さい音の耳鳴りが止まらないと、気になりますよね。耳鳴りはストレスや疲労などがあるとうるさくなることがあります。疲れをためすぎないよう、適度に休養をとっていきたいですね。