耳鳴りの改善

耳鳴りの薬に副作用はある?

耳鳴りの薬の副作用について

 

耳鳴りの薬に副作用はあるのでしょうか。

 

 

私は慢性の耳鳴りで、病院で処方された耳鳴りの薬を飲み続けています。

 

飲んでいる耳鳴りの薬は、メチコバール、ストミンA、アデホスコーワ、カルナクリンです。

 

そこで、私が飲んでいる耳鳴りの薬とその副作用についてお話しします。

 

実際に飲んでみた副作用に対する感想なども書いていきます。

 

 

 

耳鳴りの薬と4つの副作用

 

耳鳴りの薬と副作用1
  • メチコバール(メコバラミン、ノイメチコール、メチコバイド、レチコランなど)

ビタミンB12を効率良く摂取できる薬で、副作用はほとんどないようです。万が一飲み過ぎてしまっても、水溶性のビタミンのためすぐに排出されてしまうので副作用の心配が少ないそうです。

 

まれに吐き気や下痢、胃の不快感などの副作用があるかもしれないとのことですが、私は全く副作用は出ていません。

 

 

耳鳴りの薬と副作用2
  • ストミンA

内耳や脳の血管を広げ、血流を良くしてくれる薬です。耳鳴りの改善薬として定番のようです。

 

大きな副作用は無いようですが、時々ねむけやめまい、頭痛がしたり、口の乾き、食欲不信、動悸、胸やけ、便秘、発疹や汗をかくなどの副作用が出ることがあるそうです。

 

眠気の副作用がある薬ってちょっと心配ですよね。日中に眠くなってしまうと仕事や家事にも影響が出ますからね。

 

ですが、私はもう何年もストミンAを飲んでいますが、眠気も含め副作用が出ている感じは全くありません。

 

前に花粉症で飲んでいたザイザルとかジルテックとかは眠気の副作用がひどくて大変でした…。ストミンAは全然眠くならないので助かります。

 

 

耳鳴りの薬と副作用3
  • アデホスコーワ(トリノシン)

内耳や脳だけでなく、目や心臓、胃腸などの内臓の血流を良くし、代謝を高めてくれる薬です。メニエール病や内耳障害によるめまいなどにもよく使われ、耳鳴りに良い薬として知られています。

 

副作用は吐き気、食欲不振、便秘、胃腸障害、かゆみ、だるさ、眠気などの副作用が出ることがあるそうです。

 

しかしアデホスコーワは強い薬ではないので、副作用も出にくいようです。私はアデホスコーワを飲んでも副作用は出ている感じはありません。

 

 

耳鳴りの薬と副作用4
  • カルナクリン(カリクレイン、サークレチンS、プロモチンS、ローザグッド、クライスリン、カリジノゲナーゼなど)

血管を広げ血流を良くしてくれる薬です。

 

カルナクリンも強い薬ではないので副作用はほとんど無いようです。まれに吐き気、便秘、下痢などのお腹の異常や、発疹や蕁麻疹、かゆみの副作用が出ることもあるそうです。

 

私はカルナクリンを飲んでも副作用が起こっている感じはありませんでした。

 

 

まとめ

 

私がいつも飲んでいる耳鳴りの薬はどれも強い効果が無いかわりに大きな副作用もない安全な薬のようです。

 

耳鳴りはまだ解明されていない部分も多い症状なので、私の慢性的な耳鳴りに劇的な効果がある薬は無いらしく、何年もかけて飲み続けていく薬だと言われました。

 

というわけで、耳鳴りの薬として定番の上記の4つの薬は副作用がほとんど無く安心して飲める薬のようです。

 

もちろん、体質や体調などによって副作用が出ることもあるかもしれませんので、医師と相談しながら用法容量を守って薬を飲んでいきましょう。