耳鳴りがどっちの耳かわからない
耳鳴りがどっちの耳かわからない場合は?
耳鳴りが鳴っているけど、どっちの耳かわからないということってありますよね。
耳鳴りが鳴っているのがどっちの耳かわからないと、少し不安になります。
どっちの耳かわからないときに、耳鳴りが鳴っているのは左右のどっちの耳なのか分かるようにするのは意外と難しいです。
片方の耳をふさいでみたりしても、耳鳴りは耳の中で鳴っている訳で、結局どっちの耳かわからないんですよね。
このように耳鳴りがどっちの耳かわからない時は、どうすればよいのでしょうか。
どっちの耳か分からないことは問題なのか
そもそも、耳鳴りが鳴っているのがどっちの耳かわからないことが、悪いことなのでしょうか。
別に耳鳴りがどっちの耳かわからない状態でも良いんじゃないか、ということです。
耳鳴りが鳴っているときは、たいてい他の不調がある時です。例えば、疲れていたり、イライラしていたり、高血圧や糖尿病だったり、血行が悪かったり、体が冷えていたり、などです。
耳鳴りがどっちの耳で鳴っていようが、対策は同じです。生活習慣を改善し、休養をとり、耳鳴りを気にしないようにすることです。
確かに、難聴や脳腫瘍など、耳や脳の異常があることが原因で耳鳴りがしている場合は、耳鳴りが左右どっちの耳で鳴っているかが関係してくることもあるでしょう。
耳鳴りがする耳の側に異常が見られるはずだからです。
しかし、難聴や脳腫瘍の場合は耳が聞こえづらいという症状が出るはずですから、聴力検査をすればどっちの耳に異常がみられるか分かります。
耳鳴りが鳴っているのがどっちの耳かわからないことはよくありますが、耳鳴りがどっちの耳かわからない状態でも、あまり問題はないように思います。
耳鳴りがうるさくて心配なら、耳鼻科で見てもらうと良いでしょう。異常がなければ、耳鳴りから意識をそらすようにすることが耳なり改善につながります。